ストーリー
千年の眠りを経て、今まさに目覚める。
天機の導く先に、繁栄の世は危機に瀕する。
唐の最盛期である天宝年間。繁栄を極める盛世の陰で、天府の国には一陣の嵐が吹き荒れようとしていた。
朝廷の密命を受けた秘密組織「天機衛」は、巴蜀(ハショク)の乱を鎮圧すべく潜入を試みるが、思いがけず千年の眠りにつく古の遺跡へと迷い込んでしまう。
遺跡の奥底で、天機衛の将軍・崔淵(サイ・エン)は奇妙な霊気を放つ青銅の仮面を装着すると正気を失い、狂暴化する。仲間を虐殺した後、崔淵は姿を消した。この惨劇により、天機衛は朝廷から活動停止を命じられ、名ばかりの存在となる。生き残った兵士たちは無実の罪を晴らすため、水面下で真相を追い始める。
数ヶ月後、謎の教団「玄心教」が巴蜀の地に突如として台頭する。信徒たちはみな仮面をつけ、霊気の術を用いて人心を掌握していった。そんな中、玄心教の拠点にて目を覚ました上官朔は、天機衛の隊員・李凌(リ・リョウ)によって救い出される。すべての記憶を失った彼に残された手がかりは、己の名が刻まれた天機衛の証「魚符(ぎょふ)」と異様な雰囲気を纏うひとつの仮面のみ。これらの手がかりを胸に、上官朔は記憶を取り戻す旅へと踏み出す。
自らの過去に隠された真相に近づくにつれ、彼は玄心教の裏に潜む恐ろしい企みに気づき始める。そして千年の時を超え、地下に封印された古都が、再び目を覚まそうとしていた……。

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